ホイールの修正や組み替えなども当店業務のひとつなのですが、今回は変則的なモノを組んでみました。
古くなったボントレガー・レースXライトチューブレスDISCをバラして、ハブを流用。そこにノーチューブ・ZTRオリンピック347リムを組み合わせてあります。
スポークは、現在XC用としては最高級&最軽量とされているDTレボリューション。もちろんアルミニップルです。
フロントの反ディスク側はラジアルで組んあり、横剛性の向上と重量のさらなる軽減を狙ってみました。
ちなみにスポークの本数は、フロント28本/リア32本です。
で、気になる実測重量は…フロント630g/リア758g
回転や耐久性、フリー部ラチェットの掛かりの良さで定評のあるボントレガーの前後ハブ(スイス・DT社製品)を使いながら、これだけの軽さを実現! おぉ~、すげーっ!(←自画自賛)
(CUB)