里山とか雪山ではなく、久しぶりに「ちゃんとした山」に行きました。
標高300mぐらいの所から走り始めて、最高点は1,000mちょい。ほどよくアップダウンを繰り返しながら伸びるシングルトラックは、やっぱり楽しい~!!
手の具合がまだまだナン(難?)ですので、下りの段差は超減速でおっかなびっくり。フロントの変速も基本的に右手で操作という状態ですが、自分なりに冬の山を存分に満喫してきました。
下山後の旧街道を移動中、路肩の道祖神に本日の無事を報告すると同時に、再びここを訪れられた事に感謝。
道祖神は関東甲信越地方に多い「岐の神」で、集落内の交差点に設けられることが多いのだそう。人が往来する所は、神々も往来する、という考えに基づいているということです。
村人にとっては守り神、旅人にとっては交通安全の小さな神様ということなのでしょう。
(CUB)