5月11日

030511 今年もやってきましたヒラキカップ(おっと、どこかで聞いたフレーズだ)。例年通りTBS緑山スタジオで開催。轍屋からクルマで10分という素晴らしい会場だ。またしても店を閉めてみんなで集合。今回は料理専任者が多数いる(レース出場者より多かったのでは?)ので、何もしなくても豚汁だの焼きソバだのが作られてゆく。見事な連係プレーだぜ!
 さて、ヒラキカップってナニ? という方のために簡単に説明しておきましょう。
 今から25年くらい前に、日本に初めてMTBを持ち込んだのが平木康三さんという方でした。世田谷区代田で“ワイルドキャット”という当時としてはとても画期的なオフロード自転車の専門ショップをされており、さらにはBMXイベントの開催に尽力したり、JMA(日本マウンテンバイク協会)を立ち上げるなど、日本にMTB&BMXを根付かせるきっかけを作った人だったのです。
 平木さんは残念ながら90年(だったかな)に他界されてしまいましたが、その志を受け継ぐ和田肇さんとその仲間達によってメモリアル大会が開催されるようになったのです。
 ということで平木さんに感謝をしつつ、朝から夕刻までワイワイガヤガヤとビールとコッヘルを片手に楽しんだ一日でした。参加された皆さん、そして何より大会スタッフのみなさん、お疲れさまでした。
 さてさて…。毎度の事ながらメニュー作り&食材買い出し&会計まで取り仕切っていただいた渡辺先生、そしてタープほか機材の提供をしていただいた藤田さん、ありがとうございました。こういうことって前準備と後かたづけの方が大変なんですよね。

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