J仙台!(レース編)

2007-05-27日曜の朝は、4時に起床。6時過ぎに会場入り。
天候は晴れ!日頃の行いの良さですかね~。
7時から試走を開始。今回は旧友でもあるエリート選手のu-1が一緒してくれた。おかげで昨日の転倒による悪いイメージが払拭され、ちゃんと走れそうだ。また、昨日の雨でコースコンディションは悪化していないようで今回の超ドライタイヤでも大丈夫そうで一安心。

試走から帰ってきて、しばらくして招集が始まる。3周で争われるスポーツクラスは92名がエントリー。シリーズポイントのない僕は後方からのスタートになる。すぐ後ろにはodjさん、はるか前には谷さんの姿が・・・。今回の目標はJに何度も参加している谷さん。普段のロード練では上りでは勝てるものの他では負けることが多い。相手のほうが経験もあるし明らかに不利だけど、まぁ胸を借りるつもりで宣戦布告はしておいた(笑)
スタートの瞬間は音楽も消え、会場が静まりかえる。ピリピリとした緊張感はたまらない。皆が一つの音に耳を澄ます。そして号砲一発、皆が前に飛び出していく。ビンディングもうまくはまりスタートは成功!が、やはり慣れない集団走行、なかなかかわせずスタート位置とあまり変わらない位置でゲレンデの上りを終える・・・。谷さんはスタートダッシュでかなり前に行ってしまった!
その後のシングルでは前に出たいが渋滞気味・・・。あたふた走っている選手もいるもんですね、Jシリーズでも。。。出来るだけ得意な下りで選手をパスして前に行くが、狭い区間ではなかなか前に行けない。ダブルトラックの区間で、遙か彼方に谷さんの背中が見える。29インチの巡航性能でブイブイ走って行くが相手も29インチ。しかも平地は相手の方が速い。
そのままゲレンデに戻って2周目に。つづらになっているゲレンデでは前が見渡せるのですが、200mぐらい前に谷さんの姿が・・・。この上りで追いつけるか?!結局50mぐらい後方まではいけたがやはり追いつくことが出来ず。また、頂上付近で上りの得意な他の選手にパスされてしまい、4人も前に入ってしまった!ここで上りで抜かれるということは・・・下りは不得意な選手なわけで。だって、上りも下りも得意な選手だったら、遙か前方にいるはずですからね。結局、この周回でも谷さんとの差は詰められず、むしろ開く一方。
3周目、ゲレンデの上りでは谷さんとの距離は絶望的な距離に。心が折れて直登では押しが入る・・・しかも、そこにはカメラを構える墨崎さんの姿が・・・。シングルに入ったところでやっと周りの選手に目が行き始め、少しでも順位を上げることに全力を注ぐ。ゴール直前の上りで1人かわされたが4人ぐらいはパスできただろうか。
結局順位は58位。完走が88位ですから、半分以下。うーん、情けない。
今回はとりあえずXCレースがどういったものかしっかり掴めたのはよかったのかなと。次回はもうちょっとスタートで前に出られるように努力をしたいなと思います。あとの反省は内緒です(笑)
(しもまつ)

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