12月になってフロントシングルの最高峰コンポセットがついに入荷しました。
SRAM XX1 EAGLEは、リア変速が12段になりました。
スプロケットは最小10Tから最大50Tという歯数構成で、ご覧のデカさです。
これにより、以前までの1×11ではカバー仕切れなかった、超激坂と高速ダウンヒルの両方のシチュエーションでも適正なギア比を実現しています。
トレイルシチュエーションによって適正ギア比についていちいち考え、フロントのチェーンリングを変える必要もなくなります。
スプロケット 標準価格68040円→轍屋価格64612円※
チェーン 標準価格12960円→轍屋価格12312円
クランク(BB30) 標準価格83160円→轍屋価格79012円(32Tチェーンリング付属)
クランク(GXP) 標準価格75600円→轍屋価格71812円(32Tチェーンリング付属)
リアディレーラー 標準価格50760円→轍屋価格48212円
トリガーシフター 標準価格29160円→轍屋価格27712円
※その他、BBやリアハブのフリーボディ交換も必要になる場合があります。
※価格には消費税が含まれています。
※上記のコンポセットでのお買い上げでもう少しお値引きできます。
※初稿でスプロケットの価格が間違っていました。正しくは上記のとおりです。お詫びして訂正いたします。
(追記12/9)さっそくSRAM XX1 Eagleを取り付けてみました。
目玉となるこの大きな12速スプロケットですが、その見た目に反して超軽量に仕上がっています。
普通に考えたら、ギア枚数が増えたら重量も重くなるはずなのですが…。
ところで、このギア比の幅が広くなったことで、フロントのチェーンリングは1×11時代のときよりも大きいものを選択できるようになりました。
そしてチェーンリングが大きくなったことで、チェーンのパワー伝達効率が向上します。
これにより、同じギア比率でも1×12にすれば大きなチェーンリングで登りもがんばれてしまいます。
今年じゅうに?、最新の12速コンポのご注文をお待ちしています。(来年でももちろんOK笑)