先日の羽田空港ツーリングは意外な反響の大きさだったようです。
江ノ島方面くらいの距離なのに、浦安の夢の国くらいの広さを観光できましたからね。(しかもタダで)
で、突然に「坊主」がラン入して自転車を奪われてしまったので、必死で走って追いかけました(笑)
そのときに履いていたMTB用シューズ「SPECIALIZED RIME」をご紹介します。
オンロードツーリングなのに、この日のメンバー全員がMTB用ビンディングシューズでした。
羽田空港内をウォーキングするので、歩きやすいシューズ(とそれ用のペダル)で来て下さいと連絡しておいたからです。
そして、今回紹介するRimeの先代バージョン(白)を履いている人が2名。
3つある旅客ターミナルをあちこち移動するので、ウォーキングに適したシューズが最適でしたね。
この他にも、観光ツーリングや買い物ライドへ行くときは、ロードバイクでもMTB用ビンディングペダルがおすすめです。
で、こちらがスペシャライズドのRime Expertです。
轍屋価格で18000円(税込)です。
サイズは39 40 41 42 43 44が選べます。
実は5年前にもRime(白)を紹介していますが、それ以来、山サイや里山ライダーにはテッパンのトレイル用シューズでした。
当時から裏面はVibram製ソールを採用しています。
登山用シューズなどで有名なこのVibramソールは、グリップ力と磨耗耐久性の両方が優れており、これが長く支持されている理由でもあると思います。
雨の日に濡れたマンホールや鉄製の側溝のフタの上を歩くときも心配ありません。
上記のランニングもそうでしたが、けっこう日常的にこのシューズで駆け足することもあるのですが、他のMTBシューズ製品みたいにソールが磨耗することがなく、ビンディングクリートがカツカツ当たって地面を滑りやすくなることもありません。
デイリーユースなのに長持ちするので、おサイフにも優しいシューズです。
新バージョンに進化してからは、くるぶし内側の部分を覆うようにアッパーが高めにデザインされていること。
これは歩行時に膝が内側へ倒れ込むのを防いでくれたり、トレイル走行時の飛び石などから足首を保護してくれる狙いがあります。
またBoaダイヤルを採用しているので、シューズの着脱がスピーディです。
通勤などで毎日使う人にもありがたい機能ですね。
さて、ロードバイクユーザーにもこのMTB用シューズをおすすめしたいのですが、併せてこちらのSPDペダルもあれば、ペダリング効率を損なうこともありません。
SHIMANO PD-A600 轍屋価格は9450円(税込)。
用途としてはロード用ビンディングペダルなのですが、クリートはMTB用SPDクリートを装着したMTB用シューズと組み合わせて使います。
MTB用ペダルと違って、ロード用ペダルと同じように片面のみを使用します。
反対側のビンディング機能を排除することで、MTB用ビンディングペダルの中では最軽量の仕様です。(ロード用としてもA600の285gは軽量な部類)
PD-A600がMTB用ペダルと違うもう一つの点は、ペダル上面の踏み面が広いこと。
クリートを嵌めた状態で、MTBシューズの裏面ソールとPD-A600の踏み面のコンタクト領域が広いので、シューズが安定し、ロードバイク用ペダルのような効率的なペダリングを実現できるのです。
この特徴は、特にダンシングでペダリングしたときに顕著に分かります。
上記Rime Expertシューズのソールとのマッチングも良好で、スペシャのBody Geometory Fitに対応しているシューズですから、このRimeとPD-A600ペダルの組み合わせは街乗りやツーリング用途に最適だと言えます。
SHIMANO PD-A600 轍屋価格は9450円(税込)。
用途としてはロード用ビンディングペダルなのですが、クリートはMTB用SPDクリートを装着したMTB用シューズと組み合わせて使います。
MTB用ペダルと違って、ロード用ペダルと同じように片面のみを使用します。
反対側のビンディング機能を排除することで、MTB用ビンディングペダルの中では最軽量の仕様です。(ロード用としてもA600の285gは軽量な部類)
PD-A600がMTB用ペダルと違うもう一つの点は、ペダル上面の踏み面が広いこと。
クリートを嵌めた状態で、MTBシューズの裏面ソールとPD-A600の踏み面のコンタクト領域が広いので、シューズが安定し、ロードバイク用ペダルのような効率的なペダリングを実現できるのです。
この特徴は、特にダンシングでペダリングしたときに顕著に分かります。
上記Rime Expertシューズのソールとのマッチングも良好で、スペシャのBody Geometory Fitに対応しているシューズですから、このRimeとPD-A600ペダルの組み合わせは街乗りやツーリング用途に最適だと言えます。
まとめ
MTBユーザーには
レースや山サイでSPDペダルを使う人は、通勤や街乗りバイクのペダルをPD-A600にしてみよう。
歩きやすさも追求するなら、ぜひスペシャのRime Expertも。
ロードバイクユーザーには
通勤や買い物やツーリング&観光ライドで乗るバイクにはこのPD-A600を入れて、上記スペシャのRime Expertシューズと組み合わせるのがおすすめ
スペシャライズドのRime Expertは山だけでなく、都会を歩くのも、そして自転車で走るにもバッチグーのシューズです。
クリスマスや年末年始には、ぜひRime Expertを履いてお出かけライドをどうぞ。