医者の不養生

医者の不養生とはよく言いますが、どうも自分の自転車はメンテナンスがおろそかになりがちです。

とりわけ顕著なのがロードバイク。大きなトラブルが起こらなければいいや……程度の感覚で、たとえばタイヤの転がりが多少重くなっていても「むしろ練習になるからOK!」といった具合です。

しかし先日の土曜ロード練でのこと。いつも集まる7イレブンで何気なく後輪を見ていると、なんとタイヤトレッドがもう摺り切れているじゃないか〜! センター部分が欠損してパンク寸前ですがな。

これはさすがにイカン! バーストするってば!

早速、帰還後に(無事に走り終えられました)交換しました。

ついでに洗車して、切れかかっていたバーテープも新しくして、サドルもこれまた座面が摺り切れていたサンマルコSKNからスペシャライズド・ローミン(143mm幅)をテスト的に装着。

ローミンは、かつてあったサンマルコ・コンコールのように、テール部がせり上がっている形状が特徴です。お尻の前後位置が安定しやすく、ペダリング効率の向上というのがセールストークになっているのですが、早速今夜の火曜周回から座り心地を試してみるとしましょう。

で、サドル&ハンドル周りが白くなって、リニューアル感もいつもより10%ぐらい上がっていますな。たったこれだけのコトでヤル気も10%ぐらい向上傾向ですから不思議なもんです。

さてさて、今シーズンもトレーニングの相棒として頑張って頂きましょう。

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