ハンドクリーナー

自転車をいじっていると手が油まみれになると思います。特にチェーンやクランク、リア変速周りなどのトランスミッション周辺の作業をしていると、タール状のオイル&グリスが爪の奥まで入り込んでタイヘンなことに……。

そんなとき、とても重宝するのがTIPTOP社のハンドクリーナーです。

一般的な工業用のハンドクリーナーと同等(いや、それ以上かもしれません)に汚れを落としながらも、手肌に優しいのが特徴です。

そもそも爪や指紋の奥に入り込んだ油汚れってなかなか落ちないですよね。
昔(20年以上前)はクレンザーでゴシゴシやっていたのですが、とにかく手が荒れてタイヘンでした。近年は工業洗剤が発達したこともあり、洗浄力は飛躍的に向上しましたが、それでも日に何度も洗っているとスクラブ成分で手が荒れてしまいます。

で、TIPTOPのハンドクリーナー。スクラブ成分に鋭利な砂状研磨剤ではなく椰子の繊維を使うなど、肌を傷めない工夫もされているんです。

コレはいいですよ〜。

グリスに限らず、インクや細かな土埃など、今まで落としにくかった汚れに対しても有効です。

トップクリーン(洗浄後に水で洗い流すタイプ/250ml 轍屋価格780円)と、クリーンナップ(水洗い不要なタイプ。手で擦り合わせていると消しゴムのカスのようになって汚れとともに落ちてしまいます/25ml 轍屋価格580円)の2種類があります。
トップクリーンは店の洗面所にサンプルがありますので、お試し可能です。

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