アドベンチャーin富士見

5月16日に開催されたアドベンチャーin富士見。ついにこの日がやってきましたよ。ってことで、今回はレースレポモードにてお届けです。選手の名前とか分からないと付いて来れないかもしれなせんがご了承下さい。
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レース会場やシマノの発表会で入江さんやら臼井さんやらに会う度に「今年もよろしくおねがいしまーす」と腰低く丁重丁寧に宣戦布告していたアドベンチャーin富士見のチーム対抗戦。ライバルはもちろんシマノドリンキング。
しかしスタートラインに現れない入江さん。odjさんと「入江さん見た?」と話していると、隣から「入江さん怪我しちゃったんですよ」と声を掛けられる。見ると普通の無印ジャージを着た臼井さん。ドリンキングジャージを着ていてくれないと分からないってば!
レースは、いつものように序盤の上りでエリートの招待選手たち(平野星矢/松本駿/合田啓祐ら)が前に出るが、当然それにはついて行けず。トップ集団に唯一乗っかった一般ライダーはマーク・パーカーぐらい。
シングルスピードで出場していたマイケル・ライス、odjさん、オイラあたりが第2集団。すぐうしろには珍しく参加の坊主イトウ。チームメイトのUEさんはさらに後方の模様。
毎度のことながら最初のピークまではodjさんと先頭交代しながら。
「この調子ならチーム優勝できるんじゃない?」と早くも楽勝発言をすると
「いやいや、その前にキッチリと走り切らないと」と諭される。確かにその通り。
我々の目前にはマイケルが立ちこぎでゴリゴリ。さらに前には+ラン10kmのオガ(小笠原崇裕)らしき黒いジャージが見えるも、追いつけそうもない。軽く下って35kmクラスとの合流地点を左折。そこからの下りでodjさんが離れてしまう。同じノーチューブのタイヤを使っているので、林道の下り性能は26フルサス>29ハードテールということか。
しばらくマイケルと併走して「今年は天気が良くて気持ちいいねー」「コロラドのトレイルみたいだよー」的な会話を交わすが、例年に比べて余裕があるのが自分でも分かる。昨年はこのあたりでodjさん&梨絵ちゃんと3人で走っていたのだが、実際はかなり苦しかったのだ。そして終盤の激上りで2人に置いていかれてしまったワケだ。
その激上りを26×28Tで元気に登り切り(これならリアのスプロケはデュラでよかったな)、いよいよCコースへ。なぜかコースに入り込んでしまっていたダウンヒルライダーに追いついてしまい、若干イライラとしながらも無事に走りきる。そして駐車場上の最後のシングルトラックをこなしてゴールへ。
2時間33分16秒で、一般参加者ではマークに次ぐ2位でのゴールとなった。2時間半を切ったマークは速すぎ。でも自分としても出来過ぎな結果だ。3位マイケル、4位odj。

個人総合の表彰。真ん中が優勝したマーク・パーカー。右はマイケル・ライス。
マイケルが39歳でいちばん若い。みんなオッサン。
そしてチーム対抗は。UEさんも3時間ちょうどの36位で無事にゴールしており、おかげさまでチーム優勝!

3人の中でいちばん速かったオレ様が、表彰台の真ん中で優勝カップを掲げて仁王立ち。あぁ至福のひととき。odjくん、UEくん、頑張ってくれてありがとう
でも、この後がっかりな出来事が……。
photo by REI-san & UE-chan

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