自己満足的なことではありますが、2010年シーズンに向けた自分用レースバイクを組み始めました。09シーズンまで乗っていたのと同様、ベースのフレームはトレック・トップフューエルです。ただ、モデルチェンジを経て、フレームのシルエットはだいぶ変わりましたね。シートチューブ部分に目を奪われがちですが、リアサスへのリンクやリアエンドというように、サスペンション機構全体も見直されています。

なお、向こうに写っている旧バイク（トップフューエル08モデル）は、リアサスユニットを短いものに交換していますので、ロッカーアーム（リンクプレート）の取り付け角度などは参考にしない方向でお願いします。

ホイールは使い回す予定。そのほかパーツ類はリア10速のスラムXXを組み込みます。フロントサスもやっぱりスラムのロックショックス・SID-XX。やっと100mmストロークです。

ところで付属するBBのベアリングはシマノサイズで入ってきています。スラムGXP規格のクランクを取り付けるにはベアリングやワッシャー類の小物が必要となるみたいですね。それらはトレック・マドン用部品として用意されています。……が、ちょっくら加工して、自分仕様のXXクランクに改造してしまおうかと考え中。すでにトルバティブのBBが、ワンからベアリングを外されて待機中。コイツに旋盤加工を施して……ぐへへ。旧バイクと同様に、フレームとのマッチングを踏まえた上で、ギリギリまでQファクターを詰めますよっ！