エキスパート

 
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ところでJシリーズに”本気”で参加しようとすると、JMA(日本マウンテンバイク協会)への登録が必要になります。
ここでカテゴリー認定を受けるのですが、男子の場合は上から、エリート/エキスパート/スポーツという3カテゴリーに分かれています。
通常はスポーツから始めて、年間ポイント上位者が翌年にエキスパートへ昇進、同様にエキスパートの年間上位者はエリートへ昇進します。逆にポイントが取れなかったりレースに参加しないと、ひとつ下のカテゴリーへと降格です。そしてエリートのポイントランキング上位者は、日本ナショナルチーム員としてアジア選手権や世界選手権といった国際大会へと参加することになります。
そんなポイントが付くレースが「Jシリーズ」。アドベンチャー富士見や王滝SDAはJシリーズではないため、いくらそれらのレースで上位に入っても、ナショナルランキングは上がりません。
そしてなんとオイラ、14年振りに参加してみようかと思い立ってみました。なぜかというなら、地元緑山でJシリーズが開催されることになったからです。
そんなワケでカテゴリー申請。本来ならスポーツから始めるところですが、JCF(日本自転車競技連盟)のMTB小委員会へここ2年のリザルトを送付して、エキスパートでの登録を認証してもらいました。同様のことは、たとえばロードレースで実業団上位者がMTBレースに参加する場合や、かつてのトップエリート選手がしばらくレースから離れていて、復帰する場合などにも適用されます。
さてさて、これではれてオイラもエキスパートでエントリーができるわけです。認証してもらったからには、恥ずかしいリザルトは残せません。うれしさの反面、プレッシャーでもあります。

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