スペシャライズド展示会に行ってきましたシリーズの続編パート2.2。
写真だけパラパラと・・・。

試乗車の人気No.1だった新しいターマック。
身長サイズに合わせたフレームの剛性設計。
サイズ違いを乗り比べたかったけど時間の都合により…。

2015モデルのスタンピーは大きなモデルチェンジはないものの、各パーツはNEWモデルへの変更あり。

上位スタンピーには大きな変更はなかったもの、下位のCompとCarbon Compはリニューアル。
リアのブレーキキャリパーはチェーンステイ上になり、振動吸収性が高まりました。

先行してフックレス設計だったRovalのカーボンホイール。
完成車にも多く採用されています。
手頃な価格で、他社の29er MTBにも幅広く対応可能。

低価格のRock Hopperには650bと29erの両方のラインナップが。

試乗車で一番注目を集めたファットボーイ。その最上位がFatBoy SL。
重さはなんと、あのフルサスMTBより軽い!
(実際のフレームカラーは異なります)

そのFatBoy SLの軽量化の一端を担っているであろうHEDのFat Bike用リム。

グラベルロードツーリングがコンセプトのディバージ。
ディヴァージとは「分岐」「逸脱」。
山のほうへ散歩ライドへ行くと、ゲートのある脇道の先が気になったりすることがあると思います。
ロード練のコース上にもそういう場所がいくつもありますよね。

シクロクロスCruXのExpertグレード。
このディスクブレーキは基本的にワイヤー引きで、キャリパーのところで油圧に変換して作動。
キャリパーはTRPのHY/RD。

女性向けフルサスMTBのルーモアのダウンチューブ付近。
Fフォークのクラウンが当たらないようにプロテクターが装備されています。
これにより、転倒時にシフトレバーなどがトップチューブに当たる心配もありません。

RockShox版のAutoSagも。2015年の販売モデルでの採用ないですが。
違いは、バルブキャップを完全に外すのではなく、少し緩めるだけでAutoSagの操作ができるという点。

雨を待ってディスクロードの試乗へ。
雨のロングライドの機会が多い当店では人気がありそう。
(写真は幻?の2014版Roubaix)

新しいライト製品のフラックス。
これは最上位モデルのフラックス・エキスパート・ヘッドライト。
ハンドルにオプションスイッチが付けられます。光量やハイビームの切り替えが可能。
脅威の1200ルーメンで1.75時間というスペック。

XCライトグローブには手首を絞るベロクロがないので、汗を拭うときに顔を引っかいてしまうこともありません。
手を入れる開口部を斜めにして広くなっているので手を入れやすくなっています。

2015年のRimeはリニューアル。
SWトレイルのように内側の履き口が高くなり、くるぶしの付近を保護するようになりました。
Vibramソール採用は前モデルと同様。

MTB用だけでなくついにロード用のデフロスターも発売になります。
これで冬の通勤時に面倒なシューズカバーの着脱からサヨナラ。

あいにくの空模様での試乗でしたが、ファットバイクの絶大なトラクションを存分に味わう機会でもありました。
極太のタイヤから飛んでくる泥の量はハンパではなかったです。
最後はダイジェストを動画でご紹介。
2015年モデルの詳細については、店頭のカタログもご覧ください。
今スペシャライズドの2015年モデルの完成車をご予約頂いた方にはお得な特典があります。詳しくは店頭にて。
※紹介したバイクはすべて展示会用の仕様であり、製品とは異なる場合があります。