2月8日

0208 日々生活しているとゴミが出る。家や職場、学校と、膨大な量のゴミが出ているはずだ。
轍屋で圧倒的な量を占めるのが紙っす。完成車やパーツが入っていた段ボールとか、年式遅れのカタログとか、毎月何誌も出ている自転車雑誌とか…。それら は月に1~2回の割合で、古紙回収業者へと回されるのだ。写真は鉄町にある業者で、何トンもの紙が処理されてゆく風景は壮観だ。
続いては金属ゴミ。壊れたフレームやパーツ、ケミカル類の空き缶なんかですね。こちらも年に1~2回、廃金属回収業者が引き取りに来ます。
先日の日記に書かれていたコーヒーですが、コーヒーのフィルターと豆のカスは、コンポストで土へと還されます。こうしてリサイクルをしていても、なかなかゴミの量は減らないのだ。困ったもんだ。
最近では、ペットボトルの国内リサイクル業が、中国の好景気によって立ちゆかなくなりつつあると聞き、ナンだかなぁという気分になってしまうのだった。 昔って、たとえば豆腐はボールやタッパーに入れてもらったりとか、醤油や酒は一升瓶に入れてもらったりというように、必要な“中身”だけが販売されていた んですよねぇ。
ということで「リサイクルの時代は終わった! これからはリユースだ!」っていうふうになるとよいな、と思うこの頃である。(CUB)

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