トラベラーズチェック

2007-09-05どもです。北米と異なり、ヨーロッパはネット環境がよろしくなくて困りものです。
オイラが泊まるような安宿はたいていネットなんて”?”ってカンジだし、ちゃんとしたホテルであったとしても1日の通信料として2千円ぐらいを課金するのが当たり前!
スターバックスみたいに、無料で無線lanを開放している場所もありますが、そもそもカフェラテとピタ(サンドイッチみたいなヤツ)で2千円ぐらいしちゃうんだから、予めネット使用料が加算されているようなモンかもしれませんね。
ということですっかりご無沙汰しておりました。無事に日本に戻ってきました。
ユーロバイクに行った目的のひとつに、ピーターに会うというのもありました。
彼は、以前サルサの広報担当をしていて、今はサーリーのマネージャーをしています。
身長2メートルぐらいある大男です。
手にしているのはニューモデル。
同社のツーリング向けシクロクロスであるクロスチェックをベースに、トップチューブ&ダウンチューブにステンレス製のカップリング小物を入れて、フレームを分割できるようにしてあります。
なんでも航空会社各社が荷物のオーバーウエイトに対してとても厳しくなっていて、以前なら米国国内であれば無料で自転車を運んでくれていたのに(しかも梱包なしで)、今では100~200ドルぐらい掛かるそうです。
といういことで、分割フレームにしてケースに入れられるようにして、追加課金なしに目的地まで飛べるようにしたとのことです。
ちなみに価格はクロスチェックの倍ぐらいを予定ということです。日本だとフレーム+フォークで14万円ぐらいかな!?
ところでステキなのはその車名。「トラベラーズチェック」っていうらしいです。
イケてます。
(CUB)

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