1年ぶりにオンロードを長距離走ってしまった。朝5時起床6時出発にて、成瀬街道・国道16号を北西へ。相模川を渡って半原越え（法論堂林道）、物見峠 （唐沢林道）という、神奈川東部在住者の定番ツーリングコース。どちらもクルマの通行が少ない林道だ。東丹沢のきれいな空気を吸いながら、深緑に包まれた 山を眺めつつ走れる。すばらしいコース取りだぜ。
裏ヤビツからは北上して宮が瀬湖へと出たのだが、そこですでに10時過ぎ…。およよ、開店時間までに帰って来られない！？　ちょっと走りすぎたかな…。
ということで皆さんに別れを告げて、独り慌てて必死こいて戻ってきました。
で、ちょうど6時間で走行距離約100km。約17kmという平均時速だけをみるとたいしたことなさそうなんだけれど、実際に走ると結構辛いもんでした。やっぱりちょくちょくと長距離走行をしないといかんなぁ、と思った次第だ。
ところで写真は宮が瀬ダムです（携電写真のためボケボケですいません）。今から10年以上前は、ここでMTB全日本選手権が開かれていた時期もあったん だよなぁ。最後の年は、優勝したのは三浦恭資さん。そのほかにもビンちゃん（ビンセント・フラナガン）や三谷寛志さんなんかが、MTBレースの第一線で頑 張っていたのだった、などという昔のことを思い出したりして。いくつもの死闘が演じられたコースも、今ではすっかり水没しております。