2月16日

030217日曜日は早くに店が閉まるので、夜に出かけることが多い。ということで本日はフレームビルダーである西原さんの工房へ行たのだ。
最大の用事はというと、某氏所有のVOODOOビザンゴのフレームに、ちょいとした工作をしてもらうというもの。どんな工作かというと…、それはしばしお待ち下さい。そのうちこの場か、もしくはどこかの誌面で紹介できると思います。
ちょっとだけヒントを挙げると、“温故知新”、“シンプル・イズ・ザ・ベスト”、“原生回帰”、“人車一体化”といったところでしょうか。うーん、どこかの社訓のような言葉も含まれているな。
ところでこのビザンゴ、なかなかシブイ一品ですな~。東洋フレームが製作していた時代のもので、パイプは今は無きタンゲ・プレステージULTIMATEスーパーライト。MADE IN JAPANが輝いていた時代だ。
今回は小物をロウ付けしてもらったわけですが、こういった後加工を気軽に出来るのもスチールの素晴らしいところ。アルミフレームだと、材料によっては熱処理による焼き戻しが必要だったりするわけです。
ということでビザンゴ君、生まれ変わった暁には第二の人生としても末永く使われることを期待して止まないのであります。

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