目線とパンクとヒル

パンク土曜日はいつものように早朝ロード練。
で、本日は2回目参加の方がいらっしゃったのですが、まだまだ上りが慣れないせいか、キツい斜度が長く続いて苦しくなると、顔が下を向いてしまいます。本当なら、顔を上げてある程度胸を開くことで、より深い呼吸が可能になるのですが……。このあたりは乗り方のクセみたいなものかもしれませんので、最初のうちはフォームを意識してみるといいでしょう。
何よりいくら速度が遅いとはいえ、下ばかりを見ているのも危険です。はっと気づくと前走者や歩行差に追突……なんてことにもなりかねませんしね。
で、この方も運悪く鋭利な小石を前輪ではじいて、あえなく前タイヤがパンクしてしまいました。いえ、「運悪く」という表現は正確ではないかもしれませんね。3〜5mぐらい先に視線を置いていれば、元凶の小石を回避できた可能性が高いからです。
ヒルそんなわけで半原越えの上りでパンク修理をしていると……なにやら蠢く物体が……。あわわ、東丹沢名物の山ビルですわー。早朝まで雨が降っていましたし、典型的な高温多湿。しかも我々、全身の毛穴という毛穴から二酸化炭素を出しまくりですし。
試しに息をフーッと吹きかけると、「獲物」を探してなのか、レッドスネイクカモン状態で頭をもたげます。キモ〜っ。

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