全日本選手権のコースが本日より試走可能となっています。天気が微妙でしたが、会場である富士見パノラマへ行ってきました。
コースのチェックというのもありますが、付けているギヤ比で上れるのか、タイヤは何を使うか、そしてロックセクションでペダルを岩に擦らないか……などの確認のためでした。
結論からいうとBBハイトは問題なし。そしてタイヤやギヤ比は下記のような仕様で走ることとなると思います。
前後タイヤ:スペシャライズド・ファストラックLK-Sワークス(2.0kgf/cm2)
チェーンリング:アウター39T+インナー24T
スプロケット:12〜34T
富士見のXCコースはキビシイ斜度&重い路面で知られており、それを踏まえて完全にロー側に振った組み合わせです。インナーに入るのは3箇所だと思いますが、そのうちの最初のシングル上りとゴンドラ下の上りの2箇所に関してはインナー×ローを使うことになるかもしれません。
いつも出ている王滝SDAやアドベンチャーin富士見、緑山MTBレースなどは、いずれもギヤ比1対1程度までですから、普段ではあり得ないぐらいに軽いギヤです。でもその軽いギヤでさえ当日は重く感じることでしょう。
ところでオイラと同じ時間帯でXCコースにいたのは、シーナックの中込夫妻だけでした。携帯カメラで撮ったもので、ブレブレの後ろ姿になってしまいましたね。