空手猿

年明け一発目の納車は、29インチホイールを採用したロングライド向けフルリジッドMTBの、サーリーのカラテモンキーでした。
サーリーのフレームは、ほとんどがシングルスピードに対応しており、チェーンテンショナーなしに前後1枚ギヤで組み上げられます。そしてこのカラテモンキーも例外に漏れずシングルスピード……
e7a9bae6898be78cbf
と思いきや、リアハブにはちゃんと変速システムを搭載しています。
通常のスポーツ車には何枚ものギヤ板を装着した”外装変速”というシステムが装着されているのに対して、このバイクにはリアハブ内部に変速システムを封入した”内装変速”を装着しました。
この太いハブの中に、8 段変速が入っているのです。
e7a9bae6898be78cbf2
ママチャリなどに付いている3段変速の、超高級バージョンみたいなもんですね。
段差でもチェーンがカチャカチャと上下に踊らない、クランクを止めた状態でも変速できる、というのがメリットです。
BB裏にはこのようなワイヤリードを取り付けました。
e7a9bae6898be78cbf3
変速用のワイヤがここを通っているのです。通常の外装変速とは異なったワイヤの取り回しが必要となるため、このような小物を経由しなくてはなりません。
ちなみにこのアウター受け、きちんとフローティングにしてあって、ワイヤが引っ張られてもその方向を向くようになっています。我ながら芸の細かい加工をしていると思います。
ちなみに前32T、後20Tのギヤ板を取り付けてありますが、オーナーによると里山ぐらいだったら十分にカバー可能なギヤ比になっているようです。

関連記事

最近の記事 おすすめ記事
  1. 2020.06.26

    EMONDA SL5の重量
PAGE TOP