アドベンチャーin富士見

2008-05-18今年も参加してきました。
MTBでは日本最大の常設コースとして知られる富士見パノラマですが、アドベンチャーin富士見はそこを中心として周囲の林道を組み合わせたワンウェイ50kmレースです。
 
さて、ほとんど練習できずに臨んだ今年、走りの方はさておきまして、結果は4回パンクしてチューブがなくなってリタイア。情けないです。。。
 
パンクの原因は2つ。まず、ペダリングセクションで楽をしたくて(←トレーニングしていませんからね!)、前後のタイヤにマキシス・マックスライト310を装着しました。310gしかない激軽タイヤなわけで、確かに上りは楽です。おかげで20km地点付近の最高標高ポイントまでは、10位ぐらいの好位置に付けるという健闘ぶり(←いやぁ、ここまで走れたことが嬉しかった)。
 
しかし、当然ながら軽いタイヤはパンクしやすいわけです。
 
そしてもう1つの原因は、ブレーキングです。左手のフロントブレーキの操作がどうしてもシビアにできず、コーナー手前で十分な減速ができません。高速になるほどリアブレーキだけでは対応しにくくなりますからね。
ということでオーバースピードになりがちで、コーナーなんかも「まずいなぁ」と思いつつ乱暴にこなす始末。きちんと減速して、路面のスムーズなところを選んで走ればいいのでしょうが。。。
 
ということで、エアボリュームが足りずにあえなくリム打ち。最後なんて、富士見パノラマのCコースに入ってから、バーム状のコーナーをプッシュしたときに前後同時リム打ち。エア圧を高めに…ってことで、3kgf/cm2ぐらいは入れていたはずなのに。
 
しょうがないから、ゲレンデ(スキーのゲレンデ部分です)をトボトボと歩いて帰ってきました。
タイヤのグリップと動体視力は十分に付いてきているだけに、課題はタイヤのエアボリューム。
ということで、シュワルベ・フュリアスフレッドの26×2.25サイズがいいのではないか、と考えています。
ただ所詮はセミスリックなので、万人には向かないかもしれませんが。。。
(CUB)

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