Coupe de Japon UCI クラス1 八幡浜国際MTBレースレポート  yoko

八幡浜国際レースに参戦して来ました。
海外からの外国人選手が、日本人選手を上回る数の中で、何だか場違いな感じとドキドキで…落ち着かず、スタート前に手のひらに「人」と3回書いて飲み込んでみました。
そんなジンクス?急に思い出したレースでした。
class エリート女子
result 3位
wheel paxproject
tire Dugast 0.95bar
special thanks!
globe.helmet.sunglasses kabuto
specialized/epic
当日は、前日の試走からは、一転の泥と雨のレースに。
カッパを着て、アップを1時間ほど。
雨に濡れても寒くないので助かった。
とにかく、外国人選手だらけで全ての選手が速そう…。
目標は完走、そして同カテゴリーの日本人の中ではトップでゴールしたい…。
緊張してても、自分の走りしか出来ないとのだから…と思い直して深呼吸してスタートを待つ。
スタートの号砲と共に、若手のライダー達が飛び出す。
凄いよなぁ…と感心しながら相変わらずの後方スタート。
淡々と、前の選手をパスして行く。
前半は、焦りと転倒でミスも多く乗り降りの判断が分からなかったが割と頭は冷静で、2周目から段々と落ち着きペダルを回す。
自分が何位なのか、何周目なのかも良く解らず走っていたがフィードで「3位まで45秒!」と教えて貰う。
そんなに近いのか!まさか表彰台狙える!?と気合を入れるも、後ろの台湾の選手が近い…。
とにかく、焦らず前を追い3位の選手を抜く!とすぐ後ろに迫っていた 同じく台湾の選手に登りで抜かれる…。
その後は、抜きつ抜かれつ…途中で、もういいかな…と自分の弱い甘い考えが浮かんだり。
その気持ちを打ち消して頑張れ、と言い聞かせる。
台湾の選手の登りの身のこなしが上手いな…と背中を追ったり追われたりしながら、下りは分がある事が分かった。
段々と落ち着いてとにかく最終周のシングルで前に入る!頑張って押す!と覚悟を決めるも、押しながらランニングしておくんだった…と自分の体力のなさと緩慢な動作に舌打ちしながら、3位でゴール!!
フルメンバー参加ではないし、若く速い選手達とも違うカテゴリーゴリーで層も薄い中で獲れたメダルだった。
周回数と、天候も少し味方になってくれたレースだった。
それでも、去年の走りより少しづつ速く走れている。
その手助けをして頂いている、轍屋片岡くん、ユキちゃん、paxprojectさん、acu-Power山旦那さん、山口整骨院さん…感謝しています。
いつも、ありがとうございます。
今回、バイクと荷物を運んでくれた込山さん、辻ぽん、フィードまでしてくれた谷さん、上野さん、アドバイスもくれた合田さん、ありがとうございました。
また、現場でも気にかけて頂いたり応援して頂いたり、写真を撮って頂いたり…ありがとうございました。
運営、スタッフの皆様、楽しい大会をありがとうございました。
アップ中、すれ違う度に地元の子供達が「頑張って下さい」と選手の皆に声をかけてくれていました。
暖かく、素敵な八幡浜がますます好きになりました。
次戦は富士見。
マイペースで臨みます。
📸写真は、キクさん、伊東さん、宮田さん、@ngawaさんより。
ありがとうございます

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