隠しポンプ NINJA P テスト

自転車に乗っていて一番多いトラブルのパンク。
パンクに備えてポンプやチューブを携帯するのですが、ポンプは結構かさばります。
サドルバッグに忍ばせようとするとそこそこ大き目のバッグじゃないと収まりません。
車体に付けると外観が、と車体をスマートにまとめたい方必見のグッズ
TOPEAK NINJA P
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携帯ポンプをシートポスト内に収めてしまおうというコンセプトの携帯ポンプ
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シートポストに挿入後このダイヤルを回すと
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ゴムのブッシュが潰れてシートポスト内に固定されるという仕組み
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空気を入れる口にゴミが入らないように灰色のカバーをスライすると保護出来ます。
重量は僅か62g
この手のコンパクトポンプ、ポンプとしての性能はどうなのよ
って事で走り出せる空気圧までポンピングして見ました。
700×23c 7bar
700×32c 5bar
29×2.0 2bar
ポンピング回数にして約500回程で達しました。
ロードは高圧なので後半大変でしたが、ヘッドを物に押し付ければ入れられる事が出来ます。
ただホースが付いていないのでポンピングの際バルブを折らないように注意が必要です。
参考までに同社で入れ易さに定評のあるミニモーフだと200回程で同空気圧でした。
これなら車体に付けるのは一番小さいサドルバッグのみでスマートに収まります。
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シートポストを抜いた際、サドル高を合わせる為のシリコンカラーも付属しています。
specializedのSWATもそうですが車体の色々な所に携帯ツールを隠す発想に脱帽物です。
という事で自分のバイクにもインストール。
店頭に在庫有りますのでご興味ありましたらお試し下さい。
 
[youtube http://www.youtube.com/watch?v=f28UFJl15eo&w=560&h=315]

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