11/23 伊豆紅葉ツーリング

夜明け前の東名を走り、伊豆へ行ってきました。23日の下見です。目的地は例年と同じですが、下山ルートを刷新することになりました。従来のルートは、ここ数年の度重なる台風の影響で何カ所かトレイルが崩壊してしまい、MTBで走るには難易度が高くなりすぎていましたからね。

新しい下山ルートは上り返しがほぼナシで、ひたすら下りっぱなしです。最初はシングルトラック、途中から林道になりますが荒れていない気持ちの良いダブルトラック。そんなワケで、いつもと同じようで新しい伊豆です。

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11/23 伊豆紅葉ツーリング

秋から冬にかけてはトレイルツーリングの季節。クモの巣がなくなり、下草が枯れるので、とても楽しいライディングが堪能できます。美しい紅葉を見ながら伊豆の山を楽しみましょう。

午前中の上りは長いですが、里山を無難に走れる方であれば十分にクリアできる難易度です。

大まかなルートとタイムスケジュール

7:45 静岡県伊豆市某所集合(自転車を組み立てましょう)→ブリーフィング
8:00 出発!→国道を移動→林道入り口→林道→
10:00 遊歩道広場→展望台→
11:00 山頂着(昼食)
12:00 山頂発→シングルトラックの下り→林道広場→林道(ダート)下り
15:00 クルマデポ地→帰路へ

注意点等

● 集合は基本的に現地7時45分です。轍屋集合される方はご連絡ください。
● 上りは舗装路+林道、下りはシングルトラック+林道を予定しています。午前中に標高差800mを一気に登りますのでそのつもりをしていましょう。上りは無理に周囲のペースに合わさず、マイペースで淡々と走ることが大切です。
● 走り出すと、途中に買い出しをする商店はありません。現地集合される方は一日行動できるだけの十分な食料と水をあらかじめ買い出ししておいてください。
● 昼食は山の中で食べます。バーナーでお湯を沸かすと幸せかもしれません。
● 山の天気は変わりやすいので、雨具の用意をしていきましょう。また標高が上がると気温も下がりますので、フリースやウインドブレーカー等、防寒着も必要です。
● 地図を必ず携行し、現在位置を地図上で確認しながら走ってください。昭文社の登山マップ「山と高原地図・伊豆」がオススメです。また、毎度のことですが、【分岐に来たら自分で判断!】【迷ったら自力で下山!】【はぐれたら自走で帰還!】ですのでよろしくお願いします。
● 携帯ポンプ、スペアチューブ、パンク修理セット、折りたたみ工具など、トラブルに対応できる最低限の装備は携帯してください。
● 他の持ち物はいつもの通りです(いちおう書くと、ディパック等荷物を入れられるもの、着替え、タオル、ヘルメット、グローブ等)。
● 帰りに温泉に寄る場合は、お風呂セット&着替えも忘れずに。
● 大まかなルート図は用意します。
● 参加費として、一人500円のご負担をお願い致します。
●参加や詳細案内をご希望の方は轍屋までご連絡下さい。

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ということで、ここから先は下見の様子です。

標高が高いところは、ちょうど紅葉が綺麗でした。

太平洋上に、突然として標高1,000m超の山がそびえ立っている伊豆半島。このため雲が通ると雨が降りやすく、澄み切った湧水が多いことでも知られています。だからワサビ栽培が盛んなんですね。

カップヌードルも、そんな水で作ればおいしさ倍増!?

下山は超マイナーなエリアです。写っているのがトレイルなのですが……落ち葉がつもってどこが道だか分からないぐらい。ピンクのリボンを目印にして、たどるように進みます。それにしても、乗車率100% 転んでも痛くない路面です。

シングルトラックを下って間もなくすると林道に出ます。コレがまたスムーズなダート路面で、なかなか楽しい。標高の高いところを走っているため、眺望も良好でした。

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