ここのところ急激に朝晩の冷え込みがおさまりまして、自転車に乗りやすい季節になってきました。
当初は伊豆へ走りに行こうと思っていたものの、天気予報があまりに悪く、ならば午前中だけでウリャっと〜!
ということで向かうのは、毎度なカンジの三浦一周。
神奈川の東は、横浜みなとみらい地区の近未来都市、山下公園付近の歴史的地区、本牧〜追浜の港湾エリア、横須賀の軍事色、三浦の漁村農村地帯、そして逗子・葉山・鎌倉のいわゆる湘南観光地……というように、狭いエリアの中に異なる雰囲気の町がひしめき合っています。
一気に回ると、そんな変化も楽しめるんですよね。
ロードで、道が分かっていて、天気が良好なら、オイラが目安としているのは、平地時速35km巡航。
短い区間ならその速度も楽に出るんですが、100km超えるとたとえイーブンペースで踏んでいたとしてもジワっとダメージが蓄積されてきて、けっこうツライんですよね。
しかしそのあたりは、引ける者が長時間前を引いて、脚がイッパイになったら集団の後ろで風をよけながら身体を休める、という調整をしながら集団で進むワケです。
夜明け前の朝4:30に轍屋をスタートして、5:30山下公園→6:30横須賀→8:00三崎→9:30藤沢→10:30境川×東名ガード下……。
休憩は、コンビニ2ストップという、さながら耐久?ツーリング。
海岸沿いは風が強くて、いやはや良い具合に身体に負荷が掛かりました。
6月にはまた山形まで400kmを走る予定です。
それまでは、定期的にこれぐらいの距離を乗って、身体を慣らしておきたいなーと思っているこの頃です。
ところで天気。
走っている間はずっと晴れていて、『コレなら伊豆に行けたのか?』なんて思っていたら、雨雲レーダーを見たところ伊豆は昼前からずっと雨だったようです。気象庁、なかなかヤリますな。