予行練習として走った、富士山一周(160km)、富士見パノラマまで自走(150km)で気になったことがありました。
それは手のしびれ。ロングでダラダラ走るときに上半身を支えるために腕を真っ直ぐにしてつっかえ棒にして走ったりするのですが、若干の痺れが出ていたのです。300kmだと我慢出来なくなることも考えられるので、スペシャライズド・BGグローブを導入してみました。
数あるラインナップなかから僕がセレクトしたのはトップグレードのBG-PRO。軽量化のため?にベルクロが無いタイプです。
感想は・・・サイコー!!!
もう走行中からズーっとこの良さをブログに書かなきゃ!と思うほどの良さです。普段はあんまりハンドルに加重しないのでパッドのない薄いグローブが好みの僕ですが、このグローブは良かった。300km走っても、痺れも痛みも皆無でした。
その秘密は手のひらに設置されたパッド。厚さ、位置、大きさ、すべてが適切で違和感がありません。
またベルクロがないことでマイナス点が出るかな?と思いましたが、それもなし。外すときにはちょっと苦労しますが、外そうと思わないぐらいの出来で大満足でした。
宿で竹谷さんとも話しをしたのですが、身体に触れる部分の面積は広いほうがいいですね。よくペダルの接触面のことが色々語られますが、サドル、グリップも同じです。竹谷さんは今回、スペシャライズド・アバターを使っていましたが「ちょっとボテッとしたスタイルだから舐めていたけど、サドルのフォーム材が増えたことで骨盤も安定するのでもっと早く使えば良かった」と絶賛していました。
ブログにも同じようなことが書いてありますね。
かなり数は少なってきているのですが、BGグローブは通常在庫していますので、是非手にとってみてください。