105(5600)を新アルテグラ(6700)に換装しました。
パッとしたインプレッションは、
- 旧モデルに比べるとブレーキのタッチと制動力は本当に素晴らしく、より安心して走れる
- ブレーキブラケットは太くなり、手の平をより広い面積で支えてくれるようになった
- 中空チェーンリングの接着材がはみ出ているなどDAに比べると普段見えないところで工程が省かれている
- フロントの変速は更に速く、デュラエース並かも!?
- デュラエースとは違い、今まで通りのトリム調整は必要
- コンパクトクランクでインナー・トップが使えるようになった
ブレーキはいいですね~。今までブレーキフィーリングをスポイルしていたシフトワイヤーが内蔵になったのもあると思いますが、レバー比が変更されたのが大きいのかもしれません。
性能だけを考えればデュラエースが最高なのは変わりません(当たり前)。が、費用対効果、価格と性能のバランスは、現在市販しているロード用コンポーネントではベストでしょう。
しかし、なんだか安心・安全・確実すぎる超優等生でつまらないのも確かです(笑)