午前4時。
家を出るときまではまだ雨が降っていましたが、現地に着くと青空が。
そして夜明けとともに走り出すと、山と雲の間から幻想的な朝日が顔を出します。
そんな景色を見るだけで、わざわざここまでやってきたという甲斐があるというものです。
延々登って標高1,800mを越えると、雲の向こうには南アルプスや奥武蔵の山々。
おぉー神々しい世界だぜ!
下りは、下っても下ってもシングルトラックの下り。
苦労した上りも報われます。
下山してクルマに戻ると午後5時。日の出とともに走り出し、夕暮れとともにゴール。文字通り、朝から晩まで山の中を走りまくった1日でした。本当に充実の1日。
間もなくすると界隈も銀世界になることでしょう。また暖かくなるまでは、自転車も人も寄せ付けない世界へと入って行きます。
(CUB)