specializedのグラベルバイク DIVERGE(ディバージュ)が大きくモデルチェンジしました。
まずグラベルバイクとはロードバイクとマウンテンバイクを足して割った様な多目的スポーツバイクです。
以前はそのポジションはクロスバイクでしたが、グラベルバイクはより趣味性、スポーツ性の高い作りになっています。
サガンが映画仕立てでDIVERGEでカッコ良く走り回っています!
大きなポイントは700×47c 650×2.1とマウンテンバイク級に太いタイヤを履く事が可能となりました。
上のグレードのモデルには20mmストロークのサスペンションも装備されて体を振動から切り離してくれます。
ダウンチューブにはパンク修理キット等収納できるスペースがあるので手ぶらで走り出してもOK!
サスペンションと小物入れが省かれたエントリーグレードのE5 BACEは113,850-
太めのタイヤで路面を選ばない為、通勤、通学、里山散策もバッチリ
タイヤを細くすればロードバイクの様に軽快に走る事も可能。
ラック類を取り付ける為のダボ穴も沢山あるのでロングツーリングもOK。
ロードバイクみたいにピチピチのウェアを着なくても様になるので、初めてのスポーツバイクにも最適です。
ここからは2回グラベルレースを走った目線で見て行きます。
国内最大規模のオフロードレースSDA王滝
CXバイクにギリギリ入るフロント40c リア38cを装備
当時練習も頑張っていて最初のロングクライムを先頭付近で登れた頃
グラベルバイクは舗装や比較的砂利の滑らかな路面はMTBより速い。
ただひとたび砂利の深い所や荒れた所に差し掛かるとタイヤが埋まって抵抗が増えMTB勢より遅い。
下りも当然遅い。
路面の綺麗な所で頑張って追いつく。
そんな抜きつ抜かれつの繰り返して思ったのは
「タイヤがもっと太かったらいいのに」
サスペンションの無いグラベルバイクはタイヤは太ければ太い程有利です。
今回の新型DIVERGEのモデルチェンジで47c 650なら2.1まで入る様になったので
そんな悩みとはさようなら。
各モデル6月入荷予定となっていてご予約受付中です!