遂にエンデュランスロードのDOMANEがフルモデルチェンジ発表になりました。
第2世代から第3世代のDOMANEへ

今回のフルモデルチェンジの大きな変更点はエアロ化。

発表になったのはトップグレードのSLRとミドルグレードのSL。
店頭には早速SLグレードが入荷致しました。
高級感があり大人らしいカラーリングのワインレッド。
エアロロードのmadoneとエンデュランスロードのdomaneが組み合わさった様なデザインで見た目がシャープになりました。


横からでは良く分かりませんが前後から見るとエアロ化されたシートステーとフロントフォークが良く分かります。
標準装備のタイヤは32cで太い様に思えますがTREKの開発陣は一般的なロードタイヤより巡航速度が増すとか。
綺麗な舗装路だと28cを推奨との事。

エアロとワイドタイヤで1時間走行して1分短縮と言うテストデータ結果。

そしてなんと最大タイヤクリアランスは38C!
38cを履かせて左右に4mmのクリアランスを確保。

グラベルタイヤも飲み込むクリアランスはアドベンチャーライド等幅広い使い方にも対応します。
国内だとSDA王滝にグラベル部門が出来たのでDOMANEで挑戦てなんて言うのも良いですね。

SLRはMADONEと同じL型のISOSPEEDになり以前のISOSPEEDより振動吸収性が27%UP

すべてのフレームサイズで狙ったしなりを実現

SLグレードは調整式ではなく今までと同じISOSPEEDで振動吸収性は以前と同となっています。

フロントISOSPEEDも健在。
正直リア程存在感を感じませんが乗り比べると「あ、実は効いてたんだ」という密かな存在感。

標準でフェンダー脱着可能なフェンダーマウントを装備しているのでロードバイクながら
しっかりとしたフルフェンダーを装備してロングツーリングに使う事も出来ます。

domaneって長距離ライドモデルだから走りはもっさりなんでしょ?
と良く言われますがDOMANEはパヴェのクラシックレースで勝利する為に作られたロードバイク。

低いBBハイトで低重心、何よりこのBBのボリュームからくるペダリングに対する剛性感。
以前のモデルはシッティングでグイグイ進む感じでしたがこのモデルにも引き継がれているでしょう。

何やらダウンチューブに見慣れぬレバーがあります。

操作して開けてみるとツールを忍ばせて置ける空間があります。
これでサドルバッグやツール缶ともおさらばで見た目スッキリ。
SLRとSLは通常H2ジオメトリーですがSLRはプロジェクトワンで
体の柔軟性がある方向けにヘッドの短いH1.5ジオメトリーにする事が可能です。
気になるフレーム重量はdomane slrで1335g SLで1365gとなります。
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今回入荷したのは105コンポを搭載したSL5が早期入荷したので是非ご覧下さい。
domane slr7の詳細はコチラ
domane sl6の詳細はコチラ
domane sl5の詳細はコチラ


















