TK-FIT

真剣な眼差しの男性は、竹谷賢二さん。もう、名前だけで特に説明はいらないですよね。今朝は、某トッププロ選手のフィッティング希望と僕のTK-FITを実際に見たいという二つの希望で、特例として轍屋でTK-FITを行ってもらいました。
当初、サドル位置が低過ぎ・前過ぎ、ハンドル位置が高過ぎ・近過ぎていた選手のポジションも大きくノビノビと変更されました。フィッティング後ワットメーターでチェックしたところ、今まで維持するのが大変だったワットが楽々維持出来た模様です。
以前の日記でも触れましたが、いくらトレーニングをしても正しいポジションでないとその能力を発揮出来ないことが良くわかりました。竹谷さんの言葉借りると「自分の力を自分で打ち消している人が多い」。
竹谷さんの選手経験から導き出されたノウハウが散りばめられた今回のフィッティングは、同じフィッティングをする立場としては、非常に参考になりました。いろんなものを吸収させてもらいました。ありがとうございます。
それにしても、今回のフィッティング時間はなんと6時間近く!。互いによく知る相手だったからこそ、通常のフィッティング以上の内容が盛り込まれた濃厚な時間でした。こういったいろんな例外があったから長時間になったのですが、それにしてもそれだけ続く集中力も竹谷さんのスゴさの一つかもしれません。

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