同一バイクでジオメトリーの変化を感じてみる

この前は王滝に向けたカスタムをしたstacheですが
今回はシマノバイカーズフェスティバル60分XCと4時間耐久チームエンデューロがあるので
気持ちよく走る為にカスタムをしてみました。
   
左が元の状態、右がカスタム後です。
XCバイクと一緒に走れる事を目標に弄ってみました。
ドロッパーシートポストを外し、転がりの軽いs-works renegadeにタイヤ交換。
120mmストロークのサスペンションからFOX 32 SC 100mmへ。
反応が良くなるようにスライドエンドを一番前にしてチェーンステー長も405mmに。
procalibar等のXCバイクでも430mm位ですが、ここまで短く出来るのはstache唯一の面白さ。
ここまでやるとバイクのジオメトリーは大きく変化。
ヘッドは立ち短いチェーンステーも相まりハンドリングがクイックに。
29XCハードテールは大体BB下がり60mmでBBハイト310mmを持ちますが
120mmストローク、29+に合わせたBB下がりの車体にこのカスタムで
BB下がりは約80mm、BBハイトは290mmに変化。
この低いBB下がりで低重心に。
デメリットはペダルヒットしやすい所とパッと見シャコタンに見える所でしょうか?
小難しいジオメトリーの話になってしまいましたが実際の感想はまた後日。

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