今回で丁度自身10回目になるSDA王滝。
更に参加者が増え1500人とマウンテンバイクの盛り上がりを表しています。
前日は実業団E1のロード練にMTBで参加して更に千切ってくる
怪物高校生とYUKIさん3人で王滝ヒルクライムコースへ
一発目のアタックにはなんとか着いていくも2発目のアタックで昇天
少し刺激を入れる所か脚パンパンにして貰いました。
夕飯を食べて20位内に入れるように神社へ20円のお賽銭を入れみんなで安全祈願しました。
レース当日
1時間に降水量10mmと言う予報通り常に土砂降り
体を冷やさない様にゴミテックス製合羽を作って更に腹にもゴミテックスを巻き付け防寒対策
リアルサバイバルになるな~とワクワクしてスタート。
スタート後速攻蒸れて暑くなり、破り捨てポッケにイン、いつもの夏スタイルに
最初のピークまでは調子よく心拍反応するも
下りで体が冷えると中々上がらず多々80%切り。
案の定腹も冷え痛くなってグルグル。
コースは川と化し水の抵抗で中々進まず
ダウンヒルは跳ね上がる泥が目に入るので薄目でダウンヒル
ハードなコンディションにテンション上がりますが心拍は上げられず。
登りはジェルを多めに取り誤魔化しながら淡々と自分のペースで。
得意な下りは太目の重い頑丈なタイヤを信頼してかっ飛び。
そしてまた登りで抜かれる。事の繰り返し。
STRAVAで振り返るとダウンヒル区間だけほぼ上位に入れていました。
上手くローテ出来ると省エネ出来る湖の平地区間
いつも間にか振り返ると数人繋がっていて一つの集団に
誰かローテしてくれないかな~と思うも先頭固定、そして上りに入ると切り捨て御免
デカブツの宿命でしょうか。
橋の上を川が増水して膝下の深さ流れている区間
前走者が突っ込んで行きはじかれて川へ全身ダイブ
僕も別ラインで突っ込むも見えないごろごろした石にやられ完全停止。
第3CPを過ぎて気合入れ最後の2つの山。
去年はここから追い込めたのが出し切るつもりでペダリングするも
心拍80%ちょいまでしか上がらず。
最後のご褒美ダウンヒルを飛ばしてGOAL
無事総合15位、30代で5位と自身最高位達成。
ハードでしたが過去最高にアドベンチャー感のある2017 9王でした。
来年に向けてまた精進ですな。
仕様機材等
バイク SPECIALIZED S-WORKS EPIC WC (brain 開放から1クリック締め)
タイヤ MAXXIS CROSSMARKⅡ 2.25 1.5bar
サドル SPECIALIZED POWER EXPERT
グリップ SPECIALIZED Contour XC Grip
工具 SPECIALIZED SWAT BOX
補給食
メダリスト エナジージェル×9
メイタン 2RUN
ムサシ リプレニッシュ×2
ウエア
轍屋半袖ジャージ ショートビブ
シューズ SPECIALIZED S-works XC
グローブ SPECIALIZED BG GEL
テーピング ニューハレ
レインウェア ゴミテックス
アイウェア無し