新年、用品もきれいに!?

さて、新年明けましておめでとうございました。
昨年来どうにもこうにも不調に陥ってしまったPCをようやく新調まして、とりあえずココにアクセスできるようになったため、テスト的に小ネタの投稿などを。
年末に一人で三浦半島を一周したのですが、その際に途中でボトルの中身を入れ替えようとしてキャップを開けたら、中に小さな黒いゴミが浮いているのです。
『ボトルをちゃんと洗っていたはずなのに……?』
そんな経験ってありませんか?
おそらくそれは、ボトルのキャップ部分が汚れていたからなんです。 とくに飲み口部分は黒いプラスチックで作られていることが多く、そこに汚れが残っていたり、カビたりしていても気づきにくいもの。
IMG_2491
上はスペシャライズドのボトル用のキャップ群。
左:モーフロー キャップ(今の標準的なキャップ)
中:ウォーターゲート キャップ(新型のキャップ)
右:スタンダード キャップ(今は廃盤になっています)
モーフローはその名の通り、スタンダードキャップよりもちょい太めになっていて、一気に大量の水を出せるのが特徴です。
ウォーターゲートは、先端部分に薄い弁(ハートバルブ)がついていて、液漏れすることなく手やフレームをクリーンな状態に保ってくれます。
で、スペシャの3種類に共通するのが、写真のように先端の飲み口部分を簡単に外せるというと(実は意外とバラせない製品が多いんですよ)。こうすれば隅々まできれいに洗えます。清潔ですね。
ちなみに飲み口はどれもスライド式になっていますが、その動きがまれに固くなってしまうことがあります。 そのような場合はワコーズのシリコンルブ(SLスプレー)が効果絶大です。
IMG_2493
シリコンルブをティッシュや綿棒などに染みこませて、飲み口がスライドする部分を拭くのです。
これで見事にストレスのないスライドが復活! スルスルでっせ!
『そんなケミカルをボトルなんかに使っちゃって大丈夫?』って心配ですか? それが大丈夫。心配ご無用。シリコンルブ
ほらね。
ワコーズのシリコンルブには有機溶剤が含まれていないため、食品が触れる機械に使うことが可能です。 家庭だとボトル以外にも、たとえばミキサーやフードプロセッサーの回転軸部分にも使うことができます。
ということで、新年ですからこういった細かいところもきれいにして、気持ちよく自転車に乗りたいものです。

関連記事

最近の記事 おすすめ記事
PAGE TOP