さて寒い今冬、どうも朝早くからは走れないな〜なんてお思いの方も多いことでしょう。
ただ南関東界隈では寒さもたかがしれていますし、陽が出ていれば日中は暖かいというものです。
ということで、ちょっと空いた時間にプラッと行ける近所のオススメのポタリングルートなんぞをいくつか紹介していけたらな……なんて考えています。
もちろん冬季だけじゃなくて四季それぞれで表情が変わりますから、いつ行っても良いものです。
まず第1回目は【恩田川源流探訪】。
恩田川界隈は、オイラ自身子供の時分から何度も訪れている場所で、お子さんと一緒にママチャリで……という気軽さでアドベンチャー気分を味わえるのが楽しいんですよね。
ラフな普段着のままで十分ですから、機会があれば行ってみてください。
さて、ルートはまずは環状4号を南下して恩田川へ。
恩田川の側道は、基本的に左岸の方が道が繋がっていて走りやすいのですが、所々例外があります。
たとえば南大谷で小田急線をくぐりますが、ここは右岸しか通れません。
今回は関係ないですが、恩田川は中山の先で鶴見川に合流しますが、そこは左岸を走って行くと下流方向には行けないので注意が必要です。
ところで町田市の河川側道は、このようにオートバイなどの原動機付き車両が立ち入らないようにするため、車止めが設置されています。
通行時にはハンドルやペダルを引っかけたり、前輪をぶつけないように注意しましょう。
恩田川の源流は、残念ながら”源流の碑”的なものはありません。
どんどん遡っていくと、丘陵脇の小さな側溝になって終わってしまうんです。
その丘陵は森になっており、「薬師池公園」として整備されています。
池には亀がいっぱい泳いでいて、とてものどかです。
昔は草亀やイシガメが多かったけれど、最近はミドリガメ(ミシシッピーアカミミガメ)が主流(残念ながらもはやミドリガメ以外の亀を探すのは難しいですね)。
さて帰路は鶴見川に抜けると、起伏がほとんどなくて楽チンです。
恩田川同様、鶴見川も町田市内は車止めが多いので走行に注意しつつ、左岸をプラプラと走れば、やがて環状4号にぶつかるので、あとは適当に帰ってきましょう。
以後、基本的なルールとして
「自転車でポタリングするのに適した場所」
「危険で走りにくい幹線道路は避ける」
「起点は青葉台駅」
ということで進めたいと思います。
果たして何回ぐらい続くかな。。。