9月も中旬だというのに、まだまだ暑い日が続きますが……。
早くも冬の風物詩(?)、シクロクロスが開幕しようとしています。
関東近郊だと、やはりGPミストラル。
荒川河川敷のほぼ平地グラウンドで繰り広げられる、自転車を使った本気の運動会、といった風情でしょうか。
何年も続いた続いたゆとり教育の影響で「運動会で順位を付けない」なんていうアホな慣例ができかねない日本社会ですが、学業や経済に限らず野生動物たちだって競争社会の中で生きているワケです。
人間とて、そこはやはり己の中にある競争意欲をかき立てて、「競う楽しさ」を 再認識したい次第ですな。
ということで9月25日予定の2011シーズンの開幕戦に申し込んでしまいました。
シクロクロスの特徴のひとつに、厳格なカテゴリー制が引かれている点が挙げられます。
これによって、経験の浅い人でも、トレーニングを積んだベテランライダーでも、それぞれが楽しく走れるようになっているのです。
まずはカテ3から走り始めて、上位に入るとカテ2へ昇格。そこでさらに上位に入ると、最上級クラスであるカテ1という具合です。
このほかに40歳以上を対象としたカテゴリーM(マスタークラス)や、女性を対象としたL1&L2クラスも用意されています。
個人的な目標としては、今シーズン中にカテ1に上がりたいのですが、果たして達成できますやら。