2012スペシャライズド試乗会 その4

そして3日目。この日は当初の予定を変更し、皆の要望に応えて、SY-NAKの中込辰吾さん主催で八ヶ岳MTBライドツアー!
多少なりとも走っている八ヶ岳周辺なので、アソコにいきたーいなどと要望を聞いていただいて2時間の極上ツアーへ。はい、去年の夏合宿でオカワリまでした、あの超楽しいトレイルへ・・・。そして、その相棒として選択したのはキャンバーの26インチ。

Camber Expert

どういうトレイルかわかっているので、あえて26を選択しました。細かいターンの続く、あのトレイルでは29インチの全長が邪魔になります。また、29インチの走破性も邪魔。タイヤが大きいと細かなバンクを乗り越えてしまうのでバンクとして使えなくなってしまうからです。
たまに26か29か・・・のような議論が行われますが、僕としては適材適所だと思います。29の走破性の高さ、26のコーナリングの楽しさ、それぞれのメリットがあります。
どちらを享受したいかは、その方によると思いますが、長距離指向、速さ指向の方は29を選択されたほうがメリットが多いと思いますね。
さて、話を元に戻すと・・・キャンバーですが、どこかで竹谷さんが触れていましたが、まさにスニーカー。レーシーな雰囲気はなく、トレイル遊びにはピッタリなパッケージですね。
例の細かいターンの続くトレイルでは、辰吾さん、雷太さんの後に付いて突入。「車間を空けて~」という事前の注意がありましたが、みんな車間は車輪1輪分もありません(笑)
まぁ、XC選手ってそんなもんです(笑)
超楽しいトレイルを下った後は、また辰吾さんの案内でボチボチとトレイルを上って、また細かいターントレイル上部に到着。もちろん、みんながオカワリ!今回は、なるおかサイクルの成岡さんの前で下ったのですが、なんと試乗会なのに私物のエンデューロを乗られており(楽しみすぎですって!)、邪魔にならいようにペースをあげて下ります・・・。
ペースが上がるとバンクからバンクに飛び移るように動くことになるのですが、こういった動きが本当にしやすい。こんな動きをしなくてもこのバイクのコントロールのしやすさは、誰にでもメリットになるでしょう。
「せっかくオフロードを走るんだし、操る楽しさ」という方にはキャンバーの26ラインナップは楽しめる1台だと思いますよ~!
というわけで、試乗会の日記はこれにて完結です。
他、S-Worksじゃないベンジなんかも乗っていますので詳しくは店頭で聞いてください。あ、今回日本の試乗会にはなかったリニューアルしたStumpJumperFSRに関してはCUBに聞いてくださいね、アメリカで乗っていますから。
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8月9日までにご予約いただいたバイク、フレームに限り、特典をご用意いたしました。 
詳しくは、店頭にて聞いてくださいね。結構お得だと思いますよ~!
電話、メールなどでのお問い合わせにはお答えしかねるのでご了承下さい。

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