暴走ステップワゴン

都内某所のトレイルを走った帰り道。
ステップワゴン号を運転してもらう。
あまり多くはないけれど、後部座へ乗り込むこともまれにあるのだ。
幅広だった道も、中央線の某駅をくぐるところではクランク状になっていて、オーバーランしながらもなんとかクリア。ちょっとスピードの出し過ぎ??
甲州街道を渡ると、いよいよ直線基調のバイパス状となり、アクセルベタ踏みと思われるエンジン音に。
17万kmを過ぎて脚周りもスカスカになってしまっているから、時速も130kmを越えると接地感が急に乏しくなる。
加えて屋根には自転車が載っているから、少しでも横風が吹けば煽られる。
スムーズなアスファルト面のはずなのに、弾む車体。響く風切り音。
空を飛んでいるような感覚。ちょっとヤバくないか??
「すいません、コンビニ寄って下さい!!」と伝えるも、コンビニがナイから止まってくれない。
完全に暴走している。
と思ったら、まだ飛行機の中でした。そんな夢オチ。
早く着かないかな。

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