昨日はロードツーリングで山中湖方面へと行ってきたワケですが、その中で20数年ぶりに訪れた場所があります。
それが鹿留(ししどめ)林道と二十曲峠。大学のCC(サイクリング部)時代にランドナーで行って以来!
当時(80年代末)はまだ、峠の北側はほぼ全ダートでしたが、現在はほぼ舗装が完了しているようなので、コースに組み込んでみることにしたのです。
通ったルートや各場所の説明に関してはルートラボを参照して頂くとして、はやりこの道はとても良いチョイスだったと思います。突如目の前に現れる富士山&大パノラマは感動そのものでした。
朝5時集合にて走り始めます。
尾根幹→尾根緑道→町街→国道413&412号→相模湖ピクニックランド裏→甲州街道(国道20号) と、時速30km弱というウォーミングアップペースで流します。
1日で200kmを走る予定のため、序盤は抑え気味で行かないと最後まで持ちません。
雛鶴⇨都留7イレブンで合流
最初のターゲットは雛鶴。現在は新雛鶴トンネルが峠下を抜けており、おかげで前後の斜度は緩く、自転車にとっても走りやすい道となっています。
どうやらタニさんが雛鶴をトップで通過したようですな。
都留バイパスに出たところの7イレブンで、その先行していたタニさん&第一曜日さんのグループを吸収。やっと追いついた〜。
鹿留林道は、ほどよい斜度、クルマの少なさ、路面の良さ、山深さと、どれも自転車にとって適した道路でした。ただし途中1.8kmぐらい未舗装区間があります。注意して走ればロードでもパンクすることはありませんが、だからクルマが少ないのでしょうね。
二十曲峠に出ると、突然目の前に現れる富士山。そして富士山を含む雄大なパノラマ。
苦労してヒィヒィ登ってきただけに感動もひとしおです。
また峠には湧水があります。富士山の周りには湧水群がアチコチに点在しますが、そんな場所を巡る自転車旅も楽しいかもしれませんね。
そんな湧水のひとつである忍野八海を訪れ、さらに現地集合の面々と合流して、山中湖畔でホウトウを食べて帰路につきました。
帰りは道志街道を東へ向かってバビューンと走ります。行きは上りが多くてタイヘンですが、帰りは気持ちよく走れます。
午後4時過ぎに無事轍屋へ帰還。走行距離208km。みんな頑張ったな〜。コーラで乾杯!
そして夜は勢いでビール! お疲れさまでした!