何故かスペシャライズドジャパンのウェブサイトには表示されていませんが、これまで英語のみだったBG FITのマイクロサイトの日本語表示版が出来上がっています。
BG FITについて分かりやすく表現されていると思いますので是非ご覧ください。
また、告知をすっかり忘れていましたが2011年よりチョロッとBG FITについて変更させていただきました。
というのは、当店でお買い上げいただいた自転車、フレームのに限り、土日祭日もご予約を承ることにしました。
ただし、イベントがある日は除きます。
さて、ここからはどうでもいい話です。<なのに書く・・・。
スペシャライズドでの変更もあります。
BG FITのロゴが変更になりました。
ちょっと前から轍屋Webのロゴは変更したのですが、赤単色になりました。
しかし・・・なんだか寂しい・・・前のほうが良かったんじゃ・・・。
そして、BGフィッターと読んでいたのが、BG FITテクニシャンと世界的に呼称統一となりました。僕の場合は、マスタークラスを修了しているのでマスターBG FITテクニシャンです。というわけで、これからはテクニシャンとお呼びください。
「しもまつさんて・・・テクニシャン・・・」
・・・いやー、女性に呼ばれてみたいですねぇ~~~~~(意味不明)
ところでフィッティングにいらっしゃるお客様から「BG FITをやっているってことは、バイクはターマックですか?それともルーベ??」と聞かれることが多々有ります・・・えー、僕が乗っているのはブログに登場している通り、トレック・マドンです(笑)
ちなみに今までスペシャライズドのバイクを保有したことはありません(爆弾発言!?)
僕は、スペシャライズド大好き人間でBG FITをやろうと思ったわけではありません。雑誌に書かれている経験値を元にしたポジションに疑問を感じたからです。そして、今もフィッティングを行っているのは、やればやるほど、知れば知るほど優れたメソッドだと感じているからです。
悔しいのは、BG FITやっているとスペシャライズドの製品が良く感じられるんですよねぇ~。
ああ、よく考えてあるなぁって・・・。
バイクを組んでいても「え、他のメーカーのフロントメカを付けることも考えてアウター受けが設置されてるよ」とか「この価格帯でケブラービードのタイヤ使うの?他のメーカーは倍の価格でもスチールビードなのに・・・」とか、普通には分かりにくいコダワリがいっぱいです。
なぜそうなるかというと、おそらくスペシャライズドはメーカーですが、基本的にはファブレス企業だからでしょう。それゆえに細かいところまでこだわるんでしょうね。でないとメーカーじゃなくなってしまいますから。
「工場を持たないメーカーなんてメーカーじゃない!」という意見もありますが、MacやiPhoneのアップルもファブレスですから優れた製品を企画・設計出来ればそれはそれでいいんじゃないだろうかと僕は思います。
さて、ダラダラ書いてしまいましたが、BG FITの現在のご予約状況は結構空きがございますので、お気軽にお問い合わせ下さい。