実は、2011年スペシャライズドの製品で一番期待していたのがこのボトル。海外のニュースでは、ちょっと前から話題にのぼっていましたが、日本は法的な手続きの問題もあり遅れていました。
さて、このPuristという名前のボトル、内側にガラスコーティングすることで飲み物の匂いが付かないようになっているそうで、トマトペーストやチキンカレーでも大丈夫らしいです。実際何か入れてみたかったのですが、店にそんなものない・・・あ、お弁当の余りのお好みソースがあった!ので、入れてみました♪
・・・1時間経過。
軽く水洗いしてみましたが色移りは流石に短時間だけにナシ。ニオイもナシ。素晴らしい!
柔軟なボトルに硬質なガラスをコーティングするというと簡単に落ちてしまいそうですが、半導体製造などで培われた技術らしくそうそう落ちるものではないそうです。
さて、このボトルの特徴はそれだけではありません。
ウォーターゲートというバルブを採用し、バルブを開けた状態で振っても漏れません。 バルブを下に向けて振り下ろすと流石に水は出ますが、通常のボトルケージの角度ならそうそう漏れません。フリーライドでドロップすると漏れるかも!?
もちろん、ボトルを押せば水は出ます・・・でないと飲めないですから~。
価格もロングで1,365円、ショートで1,260円とリーズナブルです。