房総半島は”半島”ではなく”島”だと思う瞬間

2月4日(金)に印旛沼沿いのサイクリングロード(CR)を走ってきました(→詳しくはコチラ)。

結果的には国道464号へ向かったのですが、当初は安食から利根川に抜けようかと思っていました。
千葉県の北部は、河川やそれらを繋ぐ放水路が張り巡らされていることもあって、CRが充実したエリアです。たとえば印旛沼も、北は利根川沿いのCR、西は新川→花見川を経由して、東京湾まで繋がっているんですね。

もうちょっと各行政区間の連携がしっかりして(市境でCRが途切れることがままあります)、案内板が充実するといいのですが、そこは最近製品が充実している携帯型GPSナビの活用でどうにでもなるでしょう。

で、実走して感じるのは、千葉県は「島」で構成された群島だってコトですよ。
水辺のCRをツーリングしていると、利根川→(長門川)→印旛沼(印旛捷水路)→新川→花見川→東京湾というように、完全に水で縁取られています。このラインから南東側は、さながら”房総島”でしょうか。もうちょっと北に行けば利根川と江戸川の分岐点がありますし。

と思っていたら、アンサイクロペディアにも書いてある(笑)。

冗談はさておき、どんな地域にも自転車に適した道路はあります。信号が少なく路肩が広く、ストレスにならないようにチョイスした結果、2時間59分を走って平均速度が30.0km/hでした。ジャストってところがなんとなく嬉しい。
練習でもツーリングでも、地図を見ながら走行ルートを考えることも自転車の楽しみ のひとつですよね。

途中の佐倉ふるさと公園でひと休み。風車がブンブン回っていました。

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