サドルの上で腰を移動させやすいよう、まっ平らだった座面は、旧モデルに比べると若干アーチがついたような気もします。
そして、二つに割れていたテールはひとつになりました。これでハーフパンツなんかを履きながらライドしたときにウェアが引っ掛かることも少なくなるでしょう。
もちろん担ぐためにノーズ部分にはプラスティックのカバーを付けるなど細かい配慮がされています。相変わらず、よく出来てます・・・。
さて、2011モデルが発表になりましたので、轍屋オリジナルでテストサドルを行います。実はスペシャライズド自体で2010年にテストサドル制度があるのですが、どうにも販売したいものと違ったりモデルチェンジ直前だったりで導入しなかったんです。7月中にはアナウンス出来ると思いますので、今しばらくお待ちください。
もちろん、このフェノムもお試し出来るようになりますよ。