昨日のツーリングでは、恥ずかしいことに忘れ物をしてしまいました。
現地に着いて、クルマからバイクを下ろし、着替えを済ませると……あれ？　ない。グローブ忘れた〜。
グローブって普段何気なくしている人が多いと思いますけれど、本当に大事ですよ。額の汗をぬぐったり、レース中なら鼻や口から垂れるものを拭いたり。でも何よりが手のひらの保護です。
昨日は運悪くというか、こういうときに限ってというか、途中コケて地面に手を着いてしまったのですが、手のひらを切ってしまい……あぅあぅー、ちょうどグリップを握るあたりじゃないか〜。
絆創膏を貼ったところで、ハンドルを握っているとグリグリと傷口を刺激し続けるようなもの。おかげで下山する頃にはグリップが血だらけに！　ライディング後、どんなにパックリと開いてしまっているのかとおそるおそる絆創膏を剥がすと、何のことはない小さく皮がむけているだけ。
今回はこんな程度で済みましたが、やっぱりグローブは大切ですゎ。ついでに説明すると、夏場であっても山に入り込む場合は指着きグローブがオススメです。転ぶわけじゃなくても、木や岩を掴んだりすることも多いですしね。