緑山J2レースレポート

23日は、地元、緑山でのJ2レースでした。いつも火曜夜に周回練習をしている場所の中。1週間前にはコーステープがバッチリと張られていたりして、是非とも表彰台に上りたいなぁー、なんて思っていたのですが。。。結果は4位でした。
以下、簡単な参加レポートです。
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天気は……曇りの予報が雨になってる。
朝4時に起きてタイヤチョイスに悩む。まだ降り出していないけれど、雨は箱根まで来ているから降るのは確実。
結局、前輪はドライに期待を込めてスペシャライズド・ファストラックLK。
リアは雨のリスクも多少踏まえて、多少ノブのあるシュワルベ・ロケットロン。
朝一番のスポーツクラスで雨が降り出す。でもまだほぼドライコンディション。
それが9時10分スタートのエキパの頃には雨脚が強くなる。

いまさらマッドタイヤに変えられないし、ドライコンディションをキープして欲しいという願いも込めてそのまま招集へ。2列目。すぐ目の前にはアラフォー仲間のアライさん。右前方には大学生サカイリョウくんや中学生オカモトハヤトくんといった、オイラが勝手にライバルと思っている若者たち。そしてホイッスルによりスタート。
前のアライさんをかわしてホームストレートを終え、シングルに入ったのは6,7位ぐらいか。
先頭はオカモトくん。逃げる、逃げる。
雨によって、シングル内はところによって滑り始めている。特に木の根っ子がヤバイ。とりあえずトラクションは掛かっているけれど、前輪がどこへ行くか分からないのだ。
岡本くんを逃がしたくないのだが、前のライダーたちをかわすことができず2周目へ。
それにしても周回を重ねるごとに路面状況は悪化する。逆キャンバーの上りコーナーは、もはやトラクションがギリギリ。意識が飛びつつある中でのライドなので、微妙なトラクションコントロールをしきれず、何度も足を付く。一方で下りもグリップが不安定……というか、ファストラックLKではどうにも抑えきれない状況となり、コーナー手前で減速せざるを得ない。
多くの声援をもらい、それをパワーになんとか集中力を保つ。
後ろからは、やはり同年代のシオミさんが迫っているのを応援から察知。なんとしても抜かれるわけにはいかない。6周回ある(つまり6回ある)竹ヤブの激上りもなんとか前で登り切る。
もはや何位を走っているかも分からない。最終周回、ペースの落ちたワタナベくん(彼も中学生だ!)を抜いてゴールへ。
結果4位。 一番取りたくない順位。

後から分かったことだが、途中3位を走行していたというのにこらえられなかった。ちくしょー。
表彰台に乗るという目標を達成できなかったとはいえ、重い路面、抜けないシングル、短い上りという、苦手としている雨の緑山コースでの4位はまずまず。
来週は富士見。コンディショニングを上手くして疲れが抜ければ、表彰台に絡む走りができるだろうし、是非ともそうしたい。
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ところで午後は2時間耐久と、最後にエリートクラス。その頃になるともう路面は至る所沼状態。

エリートがスタート! 水しぶき……じゃなくて、泥しぶき!

こんな状況の中、なぜかセミスリックタイヤで頑張るodjさん。フィードゾーンでは毎周回飲み捨て。ボトルをケージに収めても、すぐに飲み口が泥まみれになるのです。

レース終盤、泥人間と化したOEくん。もはや言われなければ誰だか分かりません。
みなさんお疲れさまでした!
大会サイトです↓
http://www7b.biglobe.ne.jp/~mtb/

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