内装工事

先週のことですが、作業場の内装工事をしました。もちろんいつものようにDIYです。
壁紙を剥がして、壁の下地材を丸ノコで切り外します。丸ノコの歯が入る量を調整しながら、柱&間柱や電源&通信用のコード類を傷つけないように気をつけての作業です。右端は柱部分で切りそろえられなかったので、12mm厚ベニヤで裏あてをして補強しました。

下地を外して空いた窓?に、同じサイズに切りそろえた新しい壁材をはめ込みます。この壁材はスラットウォールというもの。外壁用サイディングのように横溝が見えますが、この大きさで1枚なのです。これを36本のコーススレッド(造作用木ねじ)で柱にガッチリ固定しました。
元の壁材との隙間をパテで埋め、下地を平滑化したのち、壁紙を張りました。もちろん各種コンセント&コネクター類も元通り。あまりに自然な仕上がりで、最初からこういう壁だったようです……と、自画自賛。
横溝にはこのようなフックが取り付けられます。フックだけでなく、棚板や什器などもスラットウォール仕様のものが数多く出ています。取りやすい位置に工具やケミカルを配置できれば、作業効率が上がるはずです。

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