ホットプロテイン

今思うと、ホントあれは低体温症でしたね。視界に磨りガラスを一枚入れられたカンジでしたし、全身は激しい震え。玄関の鍵を開けられないし(とはいえ自分で開けなくては中に入れないので頑張りましたが)。
低体温症に陥った原因はいくつかあります。帰路、逗子から1時間以上に渡って冷たい雨に打たれ続けたこと。コンビニに寄らず満足にカロリー補給しなかったこと。そして最終的にはその状態で長い下りに入ったことで、身体の中心体温が下がってしまったのだと思います。
部屋に入ってまずしたことは……牛乳を電子レンジで温めて、プロテインを大量投入。ゆっくりと飲み干してようやく一息付けました。意外と……というか、温かいプロテインもなかなか美味しいではありませんか。
そういえば先日、NHKの「ためしてガッテン」で冷え性と低体温との違いというようなことをやっていました。手足など末端の血流がセーブされてしまうのが冷え性で、中心体温が低いのが低体温なのだそうです。恒常的に低体温の人は、身体の中できちんとした「燃焼」がされていないのでしょうね。
グリコのオールインワンプロテイン、炭水化物とタンパク質が主成分なので、低体温の人に有効だと思います。それから雪登山中に寒くなって「気付け薬でウイスキー」なんてことよりも、プロテインを持って行った方がずっといいと思います。マジで。

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