2010年レースバイク組み立て開始(2)


さしあたって乗る自転車があるため、なかなか取りかからなかった自分用2010年レースバイク。性格的に切羽詰まらないとダメですね。
細かな所に関しては考えるところは色々とあるものの、これじゃいつまで経っても組み上がらないぜということで、とりあえずほぼノーマルなカンジで組み上げてみました。
重量は写真状態(ペダル、ボトルケージ付き)の実測で8.930kg。わお、軽い!
フレーム/トレック・トップフューエル9.9SSL 17.5インチ
フォーク/ロックショックスSID-XX
メーンパーツ/スラムXX
ホイール/ノーチューブ・ZTRレース+スペシャライズド・ファストラックSワークスLK

ハンドル周りは、ローターのS1ステム(110mm)に、リッチー・スーパーロジック10フラットバー。ハンドルは極端に軽いわけではないのですが、10度バックスイープをXCバイクでも使いたいな、ということでチョイスしました。ライズしていないので低いグリップ位置が実現できますし、スワロー型の形状はバックスイープが大きくてもグリップ位置が手前になりすぎません。

サドルもリッチー。WCSカーボンストリーム。ボントレガーも採用しているサイドクランプ式シートピラーの場合、多くのカーボンレールと相性が悪いのですが、このサドルだとちゃんと装着できます。

Rサスは、DTのXRカーボン。今のところ、ノーマルと同じ軸間距離6.5インチ(165mm)仕様。
何も考えず軽めのパーツを組み合わせるだけで、フルサスのMTBが8kg台へ突入してしまいます。いい時代になりました。

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