夏合宿その1(?)

09年の夏合宿は、ポールのところへお邪魔することにしました。F1000194
ほとんどの参加者はクルマで長野県へ向かうわけですが、オイラは自走です。しかも今年はつきあってくれる人がいなくて、仕方なく(?)独走。
いつものトレック・トップfuelのホイールを700cに差し替えて、皆と一緒に朝青葉台を出発する。
予定するおおざっぱなルートは、成瀬街道→町田街道→国道413号→あとはひたすら甲州街道(国道20号)を西へ進む、という感じ。
いつものロード練と同様に、シリアルに牛乳、プロテイン飲料という簡単な朝食を胃に流し込んで、7時過ぎにスタート。
クルマの少ない成瀬街道をのんびりと流し、クルマの少ない町田街道ではトラックのスリップストリームを使い、時速40kmに加速。
城山から国道413に入ると津久井湖沿いに丘が繰り返されて速度は落ちるが、渋滞の車列の脇をすり抜けるのも気持ちいい。
MTBレースや試乗会イベントでおなじみのピクニックランド裏を抜けると、千木良で甲州街道へ入る。細かなアップダウンはあるものの、信号は少ないので時速28〜30kmで巡航できるようになる。
スタートからちょうど2時間、9時15分に上野原の7イレブンで最初の休憩に入る。年配のサイクリストとちょうど入れ違いで、彼も西へ向かうようだ。
15分ほど休んでおにぎりやらコーラやらを胃に入れると、再び出発。
猿橋で年配サイクリストを、大月の先でママチャリに荷物満載の旅人(?)をパスすると、笹子だ。
甲州街道を走るサイクリストにとって、笹子は難関のひとつだ。
路肩のほとんどない新笹子トンネルは命がけ。しかも全長が3km近くある。かといって迂回する旧道は標高1,000mまで上がらなくてはならない。
時間的にも体力的にも余裕があったので後者をチョイス。やはりツーリストとしては趣のある道を走りたいものだ。
いったん国道20号に別れを告げて、両側を杉林に囲まれたひっそりとした道を上ってゆく。標高が上がるにつれてガスがかかり、ひんやりとした空気が気持ち良い。時速12km程度でのんびりと走り続けると、国道20号の分岐から40分ほど、11時15分に峠直下の旧笹子トンネルに到着。ここまで95km。
峠からは一気に甲府盆地へと下る。甲斐大和で国道20号に再び入ると、適当な速度のクルマを探して後ろに張り付こうとする……が、一番重いギヤが39×12tなので、時速50kmでクランクが回りきってしまいそれ以上加速できないのがもどかしい。
F1000198運良く日通のトラックが法定速度で走っていたので、汗だくになりながら後ろにへばりついて時速45km巡航を実施。しかし空腹に耐えきれず、甲府昭和インター近くのすき家へピットイン。12時ちょい過ぎであった。
それにしても甲府盆地は暑い。しかも向かい風。竜王・双葉を過ぎると富士見峠に向けた上りが徐々に始まるが、気を抜くと時速20kmもあやういカンジだ。しかも晴れて、直射日光が痛い。
白州のローソンでたまらず休憩。水と一緒に凍ったスポーツ飲料を調達し、背中のポケットに放り込む。
富士見峠までの道は、富士見パノラマがあるためクルマで何度も走っている。だから斜度や距離感も頭に入っておりで気分的には楽だ。気を取り直して淡々とペダルを踏む。そして午後3時に富士見峠(標高900m)着。すでに168kmを走っているが、ここから集合場所の原村までは八ヶ岳の山麓を上らなくてはならない。
それにしてもツーリングの場合「あとちょっと」と思うと補給食も摂らなくなってしまいがち。このときのオイラもそうで、「もう少ししたら宿で夕飯だから」と思うと、水だけで頑張ってしまうのだった。おかげでペースはがた落ちで、原村ペンションビレッジまでの10数kmに1時間近くもかかってしまった。
そして午後16時にペンションZIGZAGさんに到着。ふぅ疲れた〜。
結局、180km/9時間であった。
驚いたのは、皆川さんがやはり自走できていたこと。しかもブロックタイヤ+サイドバッグに荷物満載。出発したのは夜中だったようですが、そのタフさには感服。平均速度では勝ったけれど、完全に負けました……って何の勝負だ!?

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