あくまでも「仕事」です

コロラド昨日の予告通り、今日は12,220フィートの山頂まで自走で上がるということです。富士山山頂と同じぐらいでしょうか。空気が薄い上にあり得ないぐらい乾燥しているので、上りでちょっと頑張るとすぐに心臓ばくばくでヒーヒーと息が乱れ、結果として喉がムチャクチャ痛いんです。
でもグッとこらえて頑張れば、ピークはちょうどティンバーライン(森林限界線)ぐらいで、向こうに広がる山並みがとてもきれい。こういう景色を見ていると、MTBの機動力ってホントすごいなと思います。歩きだったら早朝出発→夕刻下山の超ハードルート。行動時間が長くなれば持って行く荷物にしたって多くなりがちです。
登坂標高約1,000m。走行距離は約20マイル(32km)。ぐるっと回って4時間弱でした。オイラにとっては、そしてほとんどの愛好者にとっても、MTBは冒険を身近にしてくれる最高の相棒ですね!
ラダーところでコロラド山は、土質が石&砂なのに加えて雨が少ないということもあり、一度路面に手を入れると土が流れ出してしまうことも少ないようです。そしてローカルの方々の愛情で作られた下りのトレイルは、ノーブレーキで気持ちよく走れるぐらいの斜度。このエピックライドに参加した人にとっては、最高にハッピーな時間となりました。
午後はパークへ行って、ラダーを満喫。いやー、ウラヤマシイというのもありますが、同時に勉強にもなります。気温や湿度、降雨量といった気候そのものが異なるので、同じ事が日本でそのままできるとは思いませんが、大いに参考になります。
そんな今日の相棒は、ジャイアント・トランスXアドバンスドSL&グローリーでした。
もうヘトヘトです。本当にハードな「仕事」でした!

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