さよならケビン

PICT0398ちょっと前のことですが、春から日本に滞在していたオージー、ケビンの送別会をこじんまりと実施しました。発電所勤務のエレクトリック・エンジニアなのだそうですが、勤続10年で半年間のリフレッシュ休暇があるということで、日本人からしたら羨ましい限りです。3月に来日したのですが、次の出社は9月だそうですよ!
ロードバイクを持ってきていたので、火曜周回や土曜ロード練にも参加してくれていました。そして日本滞在の3ヶ月半の間に覚えた日本語はというと……「サヨナラ」「チュウナマオネガイシマス」「ラーメンオネガイシマス」。いやー、少な過ぎね〜か!?
まぁ逆に言えば、観光地を訪問したり、ちょっと買い物している限りは、日本も英語でコトが済んでしまうということなのでしょう。確かに案内板はローマ字や英語表記のほかにも、ハングルや中国語併記が増えましたよね。情報や移動の速度が上がったことで、国や民族間の距離はグっと縮まったような気がします。実際、轍屋へも、各国からの留学生がたびたび来店されるようになりましたし。こうやって、徐々に国境というものの存在が薄れていくのかもしれません。
で、ケビンなのですが、この後サンフランシスコにいる友人のところを経由してシドニーへと帰るのだそうです。次は俺たちがオーストラリアへ行くぜ! と、いつ実現できるか分からない約束を交わしました。

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